介護予防ってなに?
介護予防とは、要介護の状態になった高齢者をできる要介護を防ぐまたは要介護になるのを遅らせることです。
また要介護の状態にある高齢者の状況を、現時点よりも可能な限り悪化させないことです。
介護予防は、単純に改善だけを目的としていません。
つまり高齢者の運動する機能や食事などの栄養状態などをよくすることだけではないのです。
どちらかというと、身体の機能を良くしたり、生活環境などを改善することにより、高齢者の生活や活動レベルや役割レベルの向上を目指しています。 良くすることによって、高齢者の個人としての生きがいや自己実現のための取り組みを支援していくのです。 結果として、QOLといわれる生活の質の向上を最終のゴールとしています。
このように介護予防が目指しているのは、高齢者の健康で長生きできる年齢を伸ばすことと、幸せな長寿社会を作ることだといえるでしょう。
介護予防は、どのように進んでいくのでしょうか。
ここでは、介護予防の流れについてご紹介いたします。
先ず、、地域包括支援センターにおいて、一次アセスメントが行われます。
ここでは、課題が分析されて、介護予防ケアプランを作ります。
サービス担当者会議の開催は、予防給付においては原則全員、地域支援事業による介護予防特定高齢者施策では必要な者について開催が求められます。
次に、市町村や委託事業者における事業実施が行われます。
事前アセスメントを実施したり、個別サービス計画を作って事業実施したりします。
また事業を実施している最中でも、モニタリング等の実施が求められます。
事業が終わった場合、事業者は、事後アセスメントを実施し、結果を地域包括支援センターへ報告することが必要です。
最後は、地域包括支援センターにおいて、事業の効果の評価を行います。 その結果のいかんによっては、続けるのか止めるのか、介護区分の変更など介護予防ケアプランが見直しされます。
